お知らせ
インド理科大学院(IISc)と株式会社Yaqumo、量子技術分野における戦略的連携に向けたLOIを締結
株式会社Yaqumo(本社:日本、代表取締役 CEO:中小司 和広、以下「Yaqumo」)は、インド理科大学院(Indian Institute of Science:IISc、インド・ベンガルール)と、量子技術分野における戦略的連携に向けたLetter of Intent(LOI)を締結したことをお知らせいたします。
本LOIは、2026年5月4日に日本国・内閣府およびインド共和国・科学技術庁(Department of Science and Technology: DST)の間で締結された「量子科学・技術・イノベーションに関する意向表明書(Letter of Intent on Quantum Science, Technology and Innovation)」を含む、日印両国における量子技術協力の流れに沿うものです。
また、日本国経済産業省(METI)およびインド電子情報技術省(MeitY)の間で締結された「India-Japan Digital Partnership 2.0」において示された、量子コンピューティングを含む先端技術分野での研究開発協力の方向性とも整合する取り組みとなります。
本連携では、量子ハードウェア、フォトニクス・光制御技術、量子システムエンジニアリング、量子ソフトウェアおよびアプリケーション等を含む幅広い領域において、共同研究開発および産業化に向けた協力可能性を検討してまいります。さらに、Yaqumoが開発する量子システムおよび関連ハードウェア技術について、研究・検証・実証ならびに将来的なインドにおける産業利用を見据えた活用可能性についても協議を進める予定です。
加えて、本連携は、インド国家量子ミッション(National Quantum Mission: NQM)においてIIScが果たす量子科学技術研究およびエコシステム形成上の重要な役割とも整合するものであり、日印両国における量子技術分野の研究開発、産業化、および将来的な社会実装の加速に貢献することを目指します。
Indian Institute of Science (IISc)について
Indian Institute of Science(IISc)は、インド・ベンガルールに所在するインド最高峰の研究大学の一つであり、量子科学、先端計算技術、半導体、AI等の先端分野において世界的研究を推進しています。
特に量子科学技術分野においては、インド国家量子ミッション(National Quantum Mission: NQM)とも連携しながら、量子コンピューティング、量子通信、量子デバイスおよび関連基盤技術の研究開発とエコシステム形成を担う、インドを代表する中核研究機関の一つです。
株式会社Yaqumoについて
株式会社Yaqumoは、冷却原子方式を用いたスケーラブルな量子コンピュータの開発に取り組む日本発の量子技術スタートアップです。ハードウェア–ソフトウェアの協調設計を通じて、実用的な誤り耐性量子計算の実現を目指しています。
会社名: 株式会社Yaqumo
所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
代表者: 代表取締役CEO 中小司 和広
設立: 2025年4月1日
事業内容: 冷却原子方式を用いたスケーラブルな量子コンピュータの開発